植え付け（植林）とは、木材生産や森林保全を目的として、木を植えることです。

林業は木を伐採するお仕事と思われがちですが植林を含む木の育成が非常に大切です。

下刈りとは苗木の成長を妨げないように、チェーンソーなどを使用して周りの雑草などを刈り取ることを指しております。

除伐とは植栽した苗木の成長を妨げてしまうような木や生育の悪い木、曲がって育ってしまった木などを伐って除去する作業を指します。

上質な木を育てる為には枝打ちと呼ばれる樹木の枝を幹から切り落とす作業が必要です。

これらの作業を行うことで質の良い木を育てることができます。

我々が木を切ることの中で間伐という作業があります。

間伐とは健全な森林に導くために混み合って生えている木々を伐採し、木をまばらにして成長の妨げにならないようにすることです。

多くの過程を経て育林された木を木材として利用するために主伐を行い、木を切り倒します。

切り倒した木（伐倒木）の枝を払い、玉切りすることを造林と呼びます。

造材した木々は機械で収集して、トラックに乗せ搬出致します。